2014年度中国地方での研修会として 島根県松江市で開催しました。
《 災害時の病院ボランティア活動
現地での対策、病院での対策 》
日 時:2015年7月10日(金)13時~16時(受付12時30分)
会 場:松江テルサ 4F(松江勤労者総合福祉センター)
参加費:無料
ー 内容 ー
講 演:芦田 泰之氏 (松江市立病院救急センター長)
「災害時に病院は何をする?」
吉村 規男 (日本病院ボランティア協会理事長)
「ボランティア活動中に災害が起こったら」
・活動発表:島根大学医学部付属病院ボランティア
・交流会
申込み締切 6月30日(火)
申込み・問い合わせ 日本病院ボランティア協会
TEL/FAX 06-6809-6506
mail/nhva@crons.ocn.jp
(公財)JR西日本あんしん社会財団 助成事業
冒頭、ビブスを着用した吉村理事長のあいさつと講演から始まりました。
松江市立病院救急センター長の芦田先生が、DMAT隊員として東北の震災直後に
現地に赴かれた時の様子はリアルそのもの。その実体験談は災害時の医療現場を
身近なものとして知ることができました。
続いて島根大学医学部附属病院ボランティア岩本氏の活動発表、
その後の交流会では芦田先生をはじめ多くの病院職員の方にご参加いただき
膝を交えた話し合いが実現しました。
また、松江市立病院ボランティアのみな様には後片づけまでお手伝いいただき、
名実ともに有益な交流が図れた研修会となりました。
ご参加いただきましたみなさまに心からお礼申しあげます。