
今朝は高校一年生の学生さんがピンクのエプロンをして病院玄関の外来案内に立っています。学校の夏休みの課題に「ボランティア体験」というのがあるそうです。
「レポートを提出すると単位をもらえるの?」と現実的な質問に「学校から提案はあったけれど、ボランティアをするかどうかは自分の意志で決めます!」と はにかみながらも誇らしげに答えてくれました。二世代も違う娘さんからボランティアの原点を再認識。
病院は様々な人々が行ったり来たり。手助けを必要としている人がいて、それに応える人がいる。お互いに気持ちのよさを感じています。このボランティア体験を通して社会との繋がりについて考えるきっかけにしてくだされば、私たちの活動の励みにもなります。