ロンドンの病院で… その2

            小石にはこどもたちの名前が
            小石にはこどもたちの名前が

ロンドンのイーストエンド、今年 開催されたオリンピックのメイン会場近くにある“リチャードハウスこどもホスピス”を訪問。

当日は地元のフットボールチーム;ウエストハムの選手たちが慰問に来られていました。10年以上もスポンサーをされているそうです。この日は少し早いめのクリスマスプレゼントを携え、デイケアルームでは写真を撮ったりサインをしたり、こども達も大喜びです。

そんなお忙しい中、ボランティア担当のアレックス・サウス局長がリチャードハウスの概要を説明され、施設を案内してくださいました。入院は8床、2家族が宿泊できます。基本的に在宅医療で、入院期間は21日が限度。退院後はデイケアへ通います。英国では こどもホスピスが各地域にありますが、概ねこのようです。

また、運営は慈善団体からの寄付に頼っています。ですので、先の病院と同じく基金活動が重要視されています。リチャードハウスでも約200人のボランティアさんが登録されていますが、ショップでの活動が主です。85%が中年のご婦人、リタイアされた方々です。

庭に出ますとその一角にモニュメントがあり、下にはたくさんの小石が敷き詰めてあります。アレックスさんが小石を取り上げて「あまりにも早くして天国に逝かれたこども達の一人、一人の名前が刻まれています。いつまでもご家族や私たちの中にいます。」と名前を読み上げていきます。「エリザベス、ジェリー、オリバー・・・」その名前を耳にしながら、細谷亮太先生の「大丈夫。」の一場面;キャンプファイヤーでの黙祷を思い出していました。

          
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