
「ボランティア国際年+10」推進委員会の総会が行われ、『ボランティアの価値を伝え、ボランティアを推進していこう』という提言を採択しました。続いて、「広がれボランティアの輪」連絡会議総会が行われ、当協会の矢内理事が司会を務めました。
午後には、先の提言を基にシンポジウムがあり、東日本大震災の災害支援ボランティアを行った宮古市社協、みやぎ生協、幼い難民を考える会をパネリストに迎え、
①県外からの支援をいかに市民に定着した活動にしていくか
②日ごろの活動でしていることを活かした支援
③本当に必要なのは何か、生の声を聴いての支援を行う
などについて伺いました。
交流会では、震災以後に団体としてどう変化したかなどを語り合いました。