2020年4月20日 [ボランティアだより休止のお知らせ]
新型コロナウイルス感染拡大防止のため多くの病院ではボランティア活動が休止状態であり、NHVAでも事務所を閉じ、活動を停止しております。
そのため、6月発行のボランティアだより関連の作業が事実上出来ません。
誠に残念ではございますが今回は休止とさせていただきます。
尚 活動時間集計(1月~4月)の扱いにつきましては5月の集計をお願いせず
次号(10月)でのご依頼、掲載を検討いたしております。
この状況下、NHVAから皆様へのご連絡はホームページを使ってさせていただかざるを得ませんが、一日も早く通常の活動に戻ることを理事一同願っております。
2020年4月9日[感染症の流行を受けてⅡ]
正会員の皆さまへ
新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、多くの病院で活動は休止になっています。ボランティアの身を守るとともに、患者さんの身を守りかつ医療現場に混乱をもたらさないためです。ボランティアが病院に連絡を取ろうとしても、電話がつながらないところもあるようです。今、医療現場は新型コロナウイルス感染症への対策で手一杯の状況だと思われます。普段から病院で活動するボランティアとしては、こんな状況であっても患者さん、医療スタッフ、そして日本の医療のために活動したいと願います。しかし今、それは決して医療を助けることにはならず、むしろ外出せずにいることが医療現場を救うことではないでしょうか。ボランティア同士、医療スタッフの皆さんと、きっと笑顔で会える日はきます。それまで、ボランティア同士で連絡を取り合うなど、自分でできることを工夫し、活動が再開できる時に支障がないようにしましょう。この経験がこれからのボランティア活動にとって決して無駄では無いはずです。
事務所活動休止のお知らせ
ボランティアグループ代表者様 ボランティア担当者様へ
日本病院ボランティア協会は、水曜日を除く平日の午前10時から午後4時まで大阪市中央区谷町6丁目の事務所に、関西在住の理事が輪番で出務し、皆様方の問い合わせや相談に対応してきました。今般、新型コロナウイルス感染症が蔓延し、4月7日に政府から緊急事態宣言が出され、大阪府と兵庫県もその対象地域とされました。各地で感染経路がわからない感染者も多くなってきています。そこで、誠に申し訳ないのですが4月8日(水)より約1ヶ月の間(今後の感染の状況と緊急事態宣言の継続または取り下げの状況次第)事務局を閉じることにいたします。ただし不定期で関西在住の理事が短時間事務所に行き、皆さんからの連絡を確認し、対応します。対応に時間がかかるかもしれませんが、必ず対応します。緊急に連絡が必要なときは理事長(吉村)自宅のメールアドレス(yoshimura@nhsy.jp)に連絡をしてください。理事の感染を予防するため、また感染を拡大させないために必要な処置とご理解をお願いいたします。
病院スタッフの皆様へ
日本で、世界で新型コロナウイルスの感染者が拡大し続けているこの時、多大な緊張と犠牲を払いつつ命を守るためにそれぞれの立場で働きを担い続けてくださっていますことに心からの感謝を申し上げます。
そして、スタッフの皆様に一刻も早く平穏の時が戻りますよう心から願っております。
開催中止のお知らせ
開催を予定いたしておりましたホスピス緩和ケアボランティア交流会「関東地区3月17日」、「関西地区4月23日」は コロナウイルスの感染拡大防止の為、誠に勝手ながら開催を中止させていただくこととなりました。
ご参加をご検討いただいた皆様には大変なご迷惑をおかけする事となり、大変申し訳ございません。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。2020年2月28日
2020年2月1日 [感染症の流行を受けてⅠ]
特定非営利活動法人 日本病院ボランティア協会 理事会
今冬はインフルエンザの流行に加え、新型コロナウイルスが発生し、国内でも感染者が出ており、今後ますます患者が増えることが懸念されます。
病院ボランティアとしての感染症に対する基本姿勢は、まず自らが感染しない、そして感染を拡げないことです。
その観点から、日本病院ボランティア協会では次のように考えます。
・予防策としては、流水と石鹸による手洗いとうがいを頻回に行い、マスクを着用する。ただしマスクの着用は完璧ではないので過信しない。
・体調に変化があるときは活動病院に連絡の上、活動を休む。
・グループとしての活動をどう考えるかについては、このようなときだからこそ活動に力を入れるのか、流行が下火になるまでの間、グループとして活動を休むか、グループのメンバー、病院と相談しながら決めていただきますように。
この事態が一日も早く終息し、ボランティアのみなさんが元気で充実した活動をされますことを理事一同、心から願っております。
事務所移転及び活動日変更を、「お知らせ」に載せました。
2020年1月22日(水)
熊本市の高野病院(社会医療法人高野会 大腸肛門センター高野病院)で
吉村理事長が『病院ボランティアーその導入に向けてー』と題し講演しました。 それに先立って院内を見学し、特に緩和ケア病棟での細かい配慮について説明を
受けました。」


2019年8月8日(木)名古屋第一赤十字病院内、内ケ島講堂で
病院ボランティア研修・交流会が行われました。
皆さん、真剣な面持ちで講演に耳を傾けておられました。一転して、「実技・実践」では皆さん、リラックス。リラクゼーション、胸骨圧迫・人工呼吸・AED操作、避難所での防寒タオルの巻き方など学びました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

名古屋第一赤十字病院における災害発生時の対応について

リラクゼーション タッチの手順について学びます

避難所での防寒

胸骨圧迫 真剣です!
2019年6月16日(木)開催されました。
共催 ホスピス財団 「ホスピス緩和ケア研修会」
*参加者約80名余り
*午前は映画「四万十 いのちの仕舞い」を鑑賞しました。
生命の最後までを幸せに生きられた皆様のドキュメントでした。
*午後は 柏木先生のボランティアの歴史と、ボランティアの役割などを
解りやすく講演していただきました。
*先生と映画監督とのトークもありました。
*帰りには柏木先生の書籍販売とサイン会が行われ、大勢の方々は並んで
お待ちでした。
写真
1.柏木先生の講演
2.参加者風景
3.四万十 いのちの仕舞 監督と
4.柏木先生の書籍販売とサイン会
2019年ホスピス緩和ケア研修会のお知らせ
2019年5月21日(火)開催されました。
福岡研修会のお知らせです。
2018年7月6日開催されました
岡山研修交流会 報告
会 場 : さんかく岡山
参加者 : 25名
テーマ : 『病院ボランティアとは・・・』
挨拶とお話し: NHVA理事長 吉村 規男
活動発表 : 岡山済生会総合病院
かとう内科並木通り診療所
倉敷中央病院
四国ガンセンター
前日からの豪雨により、交通が寸断され、参加出来ない地域の方がいらっしゃいましたが、活動発表の4病院からは皆様無事到着。発表をしてくださいました。
「一言でもお声を」と,参加者全員に簡単に自己紹介をしていただき、予定時間を早めて終わらせていただきました。
2018年7月5日開催されました
西日本一帯を襲った豪雨によって犠牲となられた方に哀悼の意を表します。
また、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
松山市、岡山市での研修交流会はプログラムを一部変更の上、予定どおり7月5日(木)、7月6日(金)に開催いたしました。
松山研修交流会 報告
会 場 : 松山市総合福祉センター
参加者 : 51名
テーマ : 『これからの病院ボランティアとは・・』
挨拶とお話し: 四国がんセンター院長 谷水 正人 氏
講演 : 四国ガンセンター 看護師 池辺 琴映 氏
活動発表 愛媛大学医学部附属病院 いきいき会
高知医療センター「ハーモニーこうち」
挨拶とお話し: NHVA理事長 吉村 規男
当日、高知県は大雨で移動が厳しい状況下でしたが、高知医療センターから無事に到着し活動発表をしてくださいました。
2018年6月8日開催されました
ホスピス・緩和ケアボランティア研修会 札幌 報告
2018年6月8日(金)札幌市教育文化会を会場に午前・午後でホスピス・緩和
ケアボランティア研修会を開催いたしました。
講師 : 清水哲郎氏 岩手保健医療大学 学長
テーマ: エンドオブライフ・ケアにおける本人・家族の意思決定支援
~臨床倫理とボランティアの視点から~
講師 : 中山ヒサ子氏 和・ハーモニー音楽療法研究会 理事長
テーマ: 音で紡ぐこころのメッセージ
~ホスピスの音楽療法士として~
ボランティア、職員、医師、看護師の皆さん122名が各地から参加(バ
スをチャーターして参加されたグループさんも)。
お二人の講師は専門の分野から熱心にお話し下さり、満員状態の会場
は熱気にあふれていました。
2018年4月19日開催されました。
『これからの病院ボランティア』
日 時 2018年4月19日(木)13:00∼16:30
第一部 講演1 角 公彦氏(日本赤十字社医療センター 患者サービス推進課長)
「これからの病院ボランティア~日赤医療センターの現状から」
講演2 梅田 純平氏(大阪ボランティア協会)
「これからの病院ボランティア」
第二部 グループワ-ク
-
会 場 東京ボランティア・市民活動センター 会議室
-
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1 セントラルプラザ10階
<大和証券福祉財団による助成事業>
角先生 梅田先生 協会理事長
講演会場風景
2018年3月20日(火)下記のとおり開催されました。
参加人員約70名の皆様の熱心なワークショップも行われました。
研修会
「病院ボランティアの諸問題とその解決策をさぐる」
♦ 活動の現状と課題~課題解決に向けて~
淀川キリスト教病院、関西医科大学附属病院
大阪警察病院、大阪府済生会吹田病院
岸和田徳洲会病院
♦ ワーク ショップ
会 場 大阪市立社会福祉センター
研修会メンバー ワークショップ風景
理事長スピーチ
いわて交流会・ホスピス緩和ケアボランティア研修会
日時:2017年 7月20日(木) 13:00~16:30
会場: 仙都会館 8階
宮城県仙台市青葉区2-2-10
参加費: 無料
資料代: 1000円
※(公財)日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団/(特活)日
本病院ボランティア協会会員は無料
申し込み締め切り: 6月20日(火)
申し込みお問い合わせ: 日本病院ボランティア協会
TEL・FAX 06-6809-6506
E-mail nhva@cronos.ocn.ne.jp
ホスピス・緩和ケアボランティア研修会
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「いわて交流会・研修会」と銘打って今回 会員 及び一般のボランティアさんと交流するために
この企画を行いました。会員病院以外にも地域の病院ボランティアの皆さまの参加を頂き和やかに
そして活発な意見交換が出来たように思います。
参加病院の日頃の活動紹介や問題点・訪ねたい事などで話がつきませんでした。
皆さまありがとうございました。これからもこのような企画を行いたいと思います。
東北地方でのホスピス・緩和ケアの研修会を無事終えることが出来ました。
杜の都仙台市は大都会の印象をうけました。
講演が二題とワークショップを行い、参加者どうしの話し合いが出来たように感じました。
実践に基づいた講師のお話は心に残り、これからの活動に活かせると思うなどの感想を頂きました。
ご参加頂きましてた皆ささまありがとうございました。
日時 2017年 7月21日(金) 13:00~15:30
会場 一関文化センター 4階会議室
内容 講 演 「病院ボランティアのこれから」
講演:日本病院ボランティア協会理事長 吉村規男
活動紹介 「病院ボランティア活動の展示および活動発表」
参加病院のボランティアの皆さま
交流会とフリートーク
共催 (公財)日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団
(特活)日本病院ボランティア協会
北陸地区交流会



協会として初めての試みである「交流会」を北陸地区、敦賀と金沢会場の2か所で開催しました。
膝を突き合わせ互いの思いを話し合いました。
ボランティアの皆様、病院職員の方々、参加者皆が、互いに刺激を受けたことで
これからのボランティア活動に生かされることでしょう。
平成29年5月定例研修会
定例研修会 「病院の中の子どもたち」がテーマです!!
病院は子どもたちにとってどんなところでしょう。うれしくないし緊張するところ、
少し遊べる場所があったり、見守りがあったりするとお母さんも安心できますよね。
そんなボランティア活動について一緒に語り合いましょう。
日時:5月25日(木)13:00~15:30 (受付12:30)
会場:大阪市立社会福祉センター 3階
内容:基調講演
活動の紹介
グループで討論会
参加費:会員無料(非会員は資料代 500円)
申し込み締め切り 5月2日(火)
お申し込みお問合せ NHVAへ
TEL・FAX: 06-6809-6506
Email:nhva@cronos.ocn.ne.jp





~ 5月の定例研修会が無事終わりました~
今回の研修会は子どもたちにスポットを当て、どのように対応したら子どもたちが楽しくなるだろう、そして何ができるだろう。参加者で考え話し合う場となりました。
「にこトマ」代表高谷さんの講演が話の糸口になって、母子医療センターの活動紹介やエプロンシアターの実演などで大いに盛り上がりました。
未来を担う子どもたち 病気に負けないようボランティアと周りの大人たちで
見守っていきましょう。
研修会「これからの病院ボランティアとは」
日時 :3月16日(木) 13:00~15:30 (受付12:30)
会場 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
大阪市天王寺区東高津町12-10
参加費:会費は無料(非会員は当日資料代 500円)
締切り:2月23日(木)
問合せ:日本病院ボランティア協会
2015年11月からのアンケート調査及び2016年8月から12月までに開かれた
第三者委員会での議論を踏まえ、今回の研修会の運びとなりました。
100名近い参加者を迎え、皆様の関心の深さを知ることができました。
この研修会が病院ボランティアに携わる皆様のお役に立つことを願っておりま す。
また、今回の提言の実現に向け、協会としてもしっかり取り組んでまいります。
参加していただいた皆様ありがとうございました。
研修会は ボランティアさん・職員の方々そして一般の皆様を含め たくさんのご参加を頂き
会場は満席となりました。 今回 遠路はるばる沖縄の会員さんにもお会い出来ました。
現在の活動 そして未来を見据えての活動と様々な話が出ました。最後に各グループの発表では
新しい活動が出来そうな予感でいっぱいになりました。皆様ありがとうございました。
2015年 ホスピス・緩和ケアボランティア研修会
2015年度 ホスピス・緩和ケアボランティア研修会を開催しました
日 時 2016年7月21日(木) 11:00~16:00 (10:30 受付)
会 場 霞ヶ浦医療センター 地域医療研修センター講堂
参加費 無 料
資料代 1,000円 (公財)日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団会員 及び
(特活)日本病院ボランティア協会会員は無料
[内 容] 講 演
午前の部 : 髙宮 有介氏 昭和大学医学部医学教育推進室講師 日本緩和医療学会理事
日本ホスピス緩和ケア協会理事
「 ホスピスケアの本質とは?
~全人的ケア、ボランティア自身のケア、死から生といのちを考える 」
午後の部 : 田村 里子氏 (社法)WITH医療福祉実践研究所がん・緩和ケア部 部長
北里学園大学社会福祉学部非常勤講師
「 ホスピスボランティア ~共に紡ぐ やさしい時間 」
申込み締切 : 6月30日(木) 厳守 ※ 昼食は各自でご用意お願いいたします。
共催 (公財)日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団 (特活)日本病院ボランティア協会
今回は久々の関東での開催となりました。
髙宮先生の話はホスピスケアの本質についての内容をわかり易い言葉で講演してくださりよく理解できました。後半部分には全員で瞑想とヨガ運動も取り入れて、体と心をほぐす貴重な体験を致しました。
田村先生の講演ではホスピスボランティアのことを多面的に捉え、細かいところをかみ砕いていろいろと伺うことができました。そして講演のあとワークへ入っていくというプログラムとなり、ワークでは人数を段階的に減らしていって、話すこと・聴くことの演習という珍しい学習。
お尋ねしたいことや、質問には両先生とも一つ一つ丁寧にお答えくださいました。
ボランティア活動へのヒントやアドバイスなどを頂けた学びの場が持てた研修会となりました。
∞ 2015年度定例研修会 ∞
今年度のテーマ ☆輝こう 知ってもらおう 病院ボランティア☆
ボランティアが輝きながら活動できる未来とは
◇講演:「病院ボランティアの10年後をイメージする」
講師=日本病院ボランティア協会副理事長 斉藤悦子
◇ワークショップ
日 時 : 2016年3月15日(火) 13:00~15:30(受付12:30)
会 場 : 大阪市立社会福祉センター(大阪市天王寺区東高津町12-10)
参加費・資料代:無料(会員外は500円)
第5回公募助成活動のポスター発表会が行われ、吉村理事長と事務局永井が出席いたしました。
前半は各団体の役員によるステージの発表が9件披露されました。後半のポスター発表では
展示されているポスターについての各団体間での話が活発に行われ、交流会を兼ねた意見交換の場
となりました。 それぞれの団体は特色ある活動内容でNHVAにとっても多いに参考になりました。



